


地域の循環資源である木材。地域の工務店によって地場産材を使った家づくりが増えつつある。地域の資源・人材を活かす「木配りの家」「現代の民家」−。PRのためのネーミングは様々だが、いずれも壁200o以上の高断熱住宅。無垢材を使う場合は、反りや割れなどに備えた納まりの工夫も必要。熱ロスの大きい開口部を断熱強化するため、本道の木材の戸建住宅にとって40年来の懸案である断熱扉に取組む事例も出てきた。
高断熱住宅の地域材活用は?地域の資源・人材生かす「木配りの家」
新築需要の低落が様相されるなか、右肩上がりの市場拡大が期待される既存住宅流通・リフォーム市場。ホームセンターや家電量販店をはじめとする市場プレーヤーの多様化に対して、リフォーム専業者の間で「リフォーム業界は再びクレーム産業の代名詞になる」との危機感が強まっている。大手ゼネコンも相次いで住宅リフォーム分野への参入を表明するなど、「ここ数年で様変わりする」といわれる既存住宅流通・リフォーム市場の行方を、業法改正、資格制度、瑕疵保険の観点から展望してみた。
既存住宅売買瑕疵保険を義務化!? どう変わる?市損住宅・リフォーム市場
住宅の室内温熱環境において、冬期は熱損失を、夏期には熱取得を、それぞれ抑える未来の断熱換気技術「ダイナミックインシュレーション(DI)」の実証試験が、札幌市内で始まった。DIは、室外の新鮮空気が透気機能を持つ窓や壁を通過して室内に流入する際に、流入気流と逆方向の熱輸送を移流により妨げる仕組み。熱回収の効果を適切に実現するには躯体性能上、高いレベルが要求され、換気動力の負荷にも一考を要するが、実用化されれば新築住宅の換気レジスターが不要になる可能性も。暖冷房エネルギーを大幅に低減する省エネ・省CO2型住宅に必須な新技術を取材した。
新築住宅の換気口がなくなる? 未来の断熱換気技術、札幌で実証実験
9〜10月に3回続いた3連休。道内主要圏域の常設展示場や宅地分譲地では今年度下期以降の顧客獲得に向けた集客イベントが実施された。戸建住宅の着工の伸びにやや陰りが見えるなか、来年の着工動向に直結する秋商戦の成果はどうだったのか。北海道住宅通信社は、本州大手ハウスメーカーや地場大手ビルダー、主要圏域の有力工務店など合計54社に緊急アンケートを実施した。イベントの集客状況は昨秋や今春に比べ善戦したものの、来場者の反応は「新築計画はあるものの様子見」が多く、特に1次取得層の若年世帯は相変わらず取得資金が乏しく「建設費を抑えた相談が依然として多い」。来年以降の需要喚起に向けて、回答者の多くがフラット35Sの金利引下げの復活などに期待している。
「計画あるが様子見多く」 「秋商戦」総決算
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